2016年 05月 31日
自然の厳しさ。
✾ 琥珀 5歳7ヶ月11日 ✾
✾ 風雅 0歳10ヶ月7日 ✾
夕方6時半過ぎ
今日も海までおさんぽです♪ (*´ω`*)
暗い色の雲におおわれていた海。
夕日も見れず、強風で寒かった!
砂浜で遊ばせていたら
風雅坊っちゃんがお魚を咥えだした! ヒィー(>ω<ノ)ノ
琥珀さんはそんな風雅坊っちゃんを
恐る恐るのぞき込んでたね (*´艸`*)
もちろん、すぐにお魚さんとは
バイバイしてもらいましたよ…… ^^;
あー、食べなくて良かったぁー! ε-(´∀`*)ホッ
砂浜を歩いていると
いつものように水鳥の死骸が
たくさん打ち上げられてました。
そんな中で見つけた
誰かが作ってくれた水鳥さんのお墓。
琥珀さんも風雅坊っちゃんも
たくさんの水鳥さんにビックリしてたね。
この水鳥さんたちは “ハシボソミズナギドリ”
砂浜とお墓にいるコたちは
渡りの途中で力尽き、打ち上げられたらしい。
そのほとんどが幼鳥です。
ハシボソミズナギドリは
1年で約32000キロも移動するんだって。
オーストラリア南西部タスマニア諸島で繁殖して
夏に日本近海を通過
そしてベーリング海まで渡っていく。
その渡りの途中で力尽き、ここにいるのだ。
若くても、老いていても……
健康でも、そうじゃなくても……
自然は容赦ないんだね。
でも、だから “自然” なんだね。
打ち上げられた水鳥さんたちは
他の野鳥や微生物によって
きっとすぐに骨になるだろう。
琥珀さん、風雅坊っちゃん
自然って厳しいねー。
ふたりはハシボソミズナギドリさんの死を
どんなふうに感じたのかな…… (*´ω`*)
いつも応援ありがとう(*´ω`*)
by blackdiamond589
| 2016-05-31 20:48
| 琥珀・風雅